【激アツコラボ】ホワイツ×ネペンテス ワークブーツオックスフォード
ネペンテスがホワイツブーツに別注した名作WHITE’S(ホワイツ)×NEPENTHES(ネペンテス) WORK BOOT OXFORD ROUGH OUT。
ホワイツには存在しないオックスフォードをネペンテスが別注で誕生させた歴史的なワークブーツです。
どうも、LEGénd[レグエンド]です。
WHITE’S(ホワイツ)×NEPENTHES(ネペンテス)のWORK BOOT OXFORD ROUGH OUTを紹介します!
先に【WHITE’S(ホワイツ)×NEPENTHES(ネペンテス) WORK BOOT OXFORD ROUGH OUT】の評価をまとめます!
- 気軽に履けるオックスフォード!
- クレープソールが柔らかくて履き心地抜群!
- 所有欲を満たすホワイツ×ネペンテスの激アツコラボ!
- 一生ものとして長く履ける!
- ワークブーツにしては高い!
- 足に馴染むまで革が硬い!
デザイン | (4.0) |
カラー | (3.5) |
機能性 | (3.0) |
履き心地 | (3.5) |
コスパ | (3.0) |
レア度 | (4.0) |
WORK BOOT OXFORD ROUGH OUTの商品情報
WHITE’S(ホワイツ)×NEPENTHES(ネペンテス) WORK BOOT OXFORD ROUGH OUT(ワークブーツ オックスフォード ラフアウト)の商品情報は下記になります。
商品情報 | |
---|---|
ブランド | WHITE’S(ホワイツ)×NEPENTHES(ネペンテス) |
商品名 | WORK BOOT OXFORD ROUGH OUT(ワークブーツ オックスフォード ラフアウト) |
品番 | IK621A |
カラー | ディストレスト |
素材 | ディストレスト ラフアウト |
生産国 | アメリカ |
価格 | 96,800円 |
発売日 | -- |
カテゴリー | ブーツ |
WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)について
WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)は、世界最高峰のワークブーツメーカー「King of Boots」と評されるアメリカのブーツカンパニーです。
創業は1896年のヴァージニア州とその歴史は古く、南北戦争以前まで遡ります。
ヴァージニア州で労働者の足元を守るため、ひとりひとりにジャストフィットする堅牢なワークブーツをオーダーメイドしたのがルーツになります。
以来150年もの間、厳選した素材を使い熟練した職人が丹精込めて仕立てるThe True Handmadeを頑なに守り続ける名門です。
1915年にワシントン州スポケーンに本拠地を移し、今でも当時と変わらぬハンドメイドのステッチダウン製法で世界屈指の品質を誇るブーツは作られています。
ホワイツブーツの特徴の一つでもある土踏まずから踵にかけて施される「ARCH EASE(アーチーズ)」製法はファンから高い支持を得ています。
レザーシャンクとビブラムソールを固定する以外は、ビスを一切使用しないのも特徴です。
- 土踏まずから踵にかけて大きく盛り上がった形状をしている
- 土踏まずを下からしっかり支える事で長時間着用しても疲れにくい設計になっている
- アーチーズはホワイツブーツの全モデルにある訳ではない
アーチーズは万人にフィットする訳ではなく、足に合えば最高の履き心地ですが、合わなくて痛いという意見もあるのが本当のところです。
NEPENTHES(ネペンテス)について
NEPENTHES(ネペンテス)は、1988年に代表兼デザイナーである清水慶三、鈴木大器の両名によって設立された日本のセレクトショップ。
創立以来、他とは一線を画す独自のセレクトアイテムとオリジナルブランドを展開するセレクトショップとして、常に時代をリードしてきました。
東京とニューヨークを拠点にジャンルや時代にとらわれることなく、世界中からセレクトしており、他ブランドとのコラボレーションアイテムや別注モデルなどを多数発表しています。
今回紹介するホワイツ別注モデルであるワークブーツ オックスフォードは、その代表的なモデルです。
もう一つのホワイツ別注「ポールクライマー オックスフォード」はこちらで紹介しています!
セレクトショップがメイン業態だが、多数のオリジナルブランドを展開している。
中でもNEPENTHES(ネペンテス)、NEEDLES(ニードルズ)、ENGINEERED GAREMENTS(エンジニアド ガーメンツ)、SOUTH2 WEST8(サウス2 ウエスト8)などが人気を博している。
- 1958年 山梨県甲府市生まれ
- NEPENTHES 代表
- NEEDLES デザイナー
- 1962年 青森県弘前市生まれ
- NEPENTHES AMERICA INC. 代表
- ENGINEERED GARMENTS デザイナー
WORK BOOT OXFORD ROUGH OUTの特徴
元ネタはHATHORN(ハソーン)のRAINIER OXFORD(レーニア オックスフォード)
ネペンテス別注のワークブーツ オックスフォードのデザインソースは、ホワイツブーツの兄弟ブランド(セカンドライン)であるHATHORN(ハソーン)のRAINIER OXFORD(レーニア オックスフォード)です。
ハソーンは商品の生産過程の一部を簡素化することでコストを削減し、価格を抑えているとてもコスパの高いブーツです。
ホワイツは全てハンドメイドですが、ハソーンは一部マシンメイド(機械生産)にすることでコストダウンをしています。
生産工場は基本的に同じなので、ハソーンもホワイツ同等のクオリティに近いと思って大丈夫です。
そのハソーンのレーニア オックスフォードをブラッシュアップしたのがワークブーツ オックスフォードです。
比べれば一目瞭然ですが、ネペンテス別注の方が圧倒的にボリュームがあって迫力が違います。
主な変更箇所は3点
- コバ:シングルステッチ → ダブルステッチ
- ミッドソール:ハーフスリップ → フルミッドソール
- インソール:ネペンテスのブランド名が入るオリジナルデザイン
軽快に履けるオックスフォード
非常にゴツいブーツが多いホワイツのワークブーツ。
普段履くには重たくてオーバースペックに感じる人が多いと思います。
かっこいいですが、実際重たいし、レースアップの6インチとか8インチのブーツは脱ぎ履きが面倒ですよね。
そのネガティブな問題を解決するのが、オックスフォードブーツです。
とにかく軽快に気軽にデイリーユースで履けます。
3インチなので、脱ぎ履きもとっても楽チン。
ホワイツのワークブーツのゴツいデザインを気軽に履けるのは本当に最高です。
見た目のボリュームに対して履くと非常に軽くて長時間の着用でも疲れにくいです。
張り出したダブルステッチのコバ
コバのステッチの違いが最大の特徴かもしれませんね。
コバのステッチが変わるだけでこんなにも違いが出るのはブーツの面白さですね、本当に全然違います。
多くの人がこのボリュームのあるダブルステッチに憧れてハソーンのレーニア オックスフォードではなく、ネペンテスのワークブーツ オックスフォードに憧れて、頑張って買ったのではないでしょうか。
私はレーニア オックスフォードもワークブーツ オックスフォードもポールクライマー オックスフォード(ワークブーツ オックスフォードに並ぶネペンテス別注)も所有して履いています。
レーニア オックスフォードも十分かっこよくて気に入っていましたが、やはりワークブーツ オックスフォードの方が格上な印象です。
荒々しいディストレスト ラフアウト
ナチュラルタンカラーのオイルドレザー「ディストレスト」の起毛している裏面のラフウアトレザーが使用されています。
ラフアウトレザーでありながら、着用を重ねることで経年変化も十分楽しめる革になります。
オイルドレザーのラフアウトは、表情が荒々しく無骨な印象でワークブーツには好相性のレザーです。
ラフアウトは傷や水分にも強い革なので、ガンガン履けるのも嬉しいポイントです。
履き心地抜群のビブラムソール #2021
ソールは、ビブラムソールの#2021を採用しています。
#2021は軽くて柔らかい履き心地が特徴のクレープソールです。
多くのブランドが採用しているビブラムソールの中でも特に人気のソールです。
- 天然ゴムを主原料とするアウトソールのこと
- 合成ゴムでは味わえない優れた柔軟性とクッション性が特徴
サイズ感
ワークブーツ オックスフォードのサイズ感は、やや大きめのサイズ感です。
ハソーンとホワイツブーツが大きめのサイズ感になっているので、同じようにやや大きめのサイズ感になっています。
普段良く履くブーツよりもワンサイズ、もしくはハーフサイズダウンぐらいがちょうどいいと思います。
ホワイツブーツとハソーンは、US8かUS8.5を履いています。8インチでジャストサイズ、8.5インチでつま先に少し余裕のあるサイズ感になります。どちらでも履けますが、US8が私のジャストサイズです。
ワークブーツ オックスフォードは、コバが大きく張り出しているのでボリュームがあり、同じサイズのブーツよりも大きく見えます。
大きめのサイズを選ぶと見た目にかなり大きく感じると思うので、ジャストサイズで履くことをオススメします。
ワークブーツ オックスフォードは、US8(26.0cm)がジャストサイズでした。
My Data
- 身長:177cm
- 裸足縦サイズ:26cm
- 裸足幅サイズ:9.5cm
- 足型:標準的な日本人の足型よりも細く縦長の足型(幅が細く、甲が低い)
- 良く履くスニーカーサイズ:US9インチ(27cm)、US9.5インチ(27.5m)
- 好みのスニーカーサイズ感:見た目のバランスを考えて少し大きめが好み
- 良く履くブーツサイズ:US8.5インチ(26.5cm)、US9インチ(27cm)
- 好みのブーツサイズ感:履き心地を考えてジャストから少し余裕のあるジャストが好み
まとめ
WHITE’S(ホワイツ)×NEPENTHES(ネペンテス) WORK BOOT OXFORD ROUGH OUTのレビューでした!
無骨なホワイツらさしを残しつつネペンテスの類まれなセンスによってファッション要素を高めたワークブーツオックスフォード。
高額ながらも満足度、所有欲をとても満たしてくれる靴好き、ファッション好き、アメカジ好きにはマストの一足に仕上がっています!
- WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)は、「King of Boots」と評されるアメリカのブーツカンパニー
- 創業は1896年のヴァージニア州
- NEPENTHES(ネペンテス)は、1988年に設立された日本のセレクトショップ
- 生産国はアメリカ
- 販売価格は、96,800円 ※2022年時点
- ネペンテス別注のワークブーツ オックスフォードの元ネタは、ホワイツブーツのセカンドラインHATHORN(ハソーン)のRAINIERレーニア)
- 主な変更点は3箇所
- 【1】コバ:シングルステッチ → ダブルステッチ
- 【2】ミッドソール:ハーフスリップ → フルミッドソール
- 【3】インソール:ネペンテスのブランド名が入るオリジナルデザイン
- 軽快に履けるオックスフォードでデイリーユースに最高
- 張り出したダブルステッチのコバが圧倒的な存在感
- ディストレスト ラフアウトは、表荒々しい無骨な表情でワークブーツに好相性
- ソールは、軽くて柔らかい履き心地が特徴のビブラムソール#2021
- サイズ感は、やや大きめのサイズ感
紹介した商品一覧
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