【サンダル界のロールスロイス】オーラ漂うユッタニューマン アリス

多くの靴好きやファッション好きを虜にするサンダル、JUTTA NEUMANN ALICE(ユッタニューマン アリス)。

サンダル界のロールスロイスとして名高いJUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)のサンダル。

そのユッタニューマンの中で圧倒的に人気のサンダルがALICE(アリス)です。

品質の高さや極上の履き心地から「ロールスロイス」と称されるユッタニューマンのサンダルは、他のレザーサンダルと何が違うのでしょうか？

「ユッタニューマンのサンダルは痛い」との口コミを耳にする事もありますが、実際はどうなのでしょうか？

履き心地やサイズ感など徹底レビューしていきますので、購入の参考にしてください！

先に【JUTTA NEUMANN ALICE(ユッタニューマン アリス)】の評価をまとめます！

JUTTA NEUMANN ALICE(ユッタニューマン アリス)の商品情報

JUTTA NEUMANN ALICE(ユッタニューマン アリス)の商品情報は下記になります。

商品情報
ブランド	JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)
商品名	ALICE BLACK LATIGO(アリス ブラック ラティーゴ)
品番	--
カラー	BLACK(ブラック)
素材	本体：ラティーゴレザー(牛革) ソール：ラバー(ビルケンシュトックソール)
生産国	アメリカ
価格	50,000〜80,000円
発売日	--
カテゴリー	サンダル

JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)について

JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)は、ドイツ人の女性デザイナー「ユッタ・ニューマン」がアメリカのニューヨークで1994年に創業。

ハンドメイドの革製品にこだわり続けるブランドで、代表的なアイテムであるサンダルの他にもバッグ、ウォレット、アクセサリー、ベルトなども展開しています。

今でもNYにあるアトリエで革の裁断から仕上げまでを全てハンドクラフトで作られている貴重なブランドです。

自らがデザイナーであり、レザー職人でもある「ユッタ・ニューマン」は、ドイツ人らしい職人気質で、頑固なまでにハンドメイドにこだわり、量産されることがない貴重なコレクションです。

ハンドメイドによる品質の高さと温もり、味が楽しめるユッタのレザー製品は、著名なデザイナーやスタイリストなど業界人からの評価が高く、世界中に多くのファンを獲得しています。

1997年のNYコレクションのANNA SUIのショーで、ナオミ・キャンベルがサンダルを着用した事がきっかけで大ブレイクし、世界的ブランドへ一躍躍り出ました。

JUTTA NEUMANN ALICE(ユッタニューマン アリス)の特徴

オールハンドメイドならではの温もり

ユッタニューマンのサンダルの最大の特徴は、オールハンドメイドで作られている事です。

世界的なブランドとして地位を確立した今でもNYのアトリエで、一貫してハンドクラフトによって作られています。

ハンドメイドならではの高いクオリティは特筆すべきで、サンダル界のロールスロイスと称されるのはこのクオリティの高さが所以でしょう。

また、ハンドメイド特有の温もりが感じられるので、とても愛着が湧くサンダルです。

ハンドメイドのため、生産量が非常に少ないです。世界的に人気のため、日本での流通も極めて少ないです。

そのため、価格はサンダルとしては非常に高額となっていますが、使っている素材や品質を考えれば納得できる完成度です。

洗練された上品なデザイン

デザインはとてもシンプルです。

シンプルですが、上品で飽きのこないベーシックなデザインが好印象です。

カジュアルでもキレイめでもコーデできる洗練された万能なデザインです。

まさに大人のサンダルといった感じです。

ルックスはおとなしく感じれるかもしれませんが、履くと不思議と存在感があるのも魅力です。

アリスのデザインのポイントは、親指をサムホールで固定するスピリットデザイン。甲部分にも斜めにカットされた大きめのレザーストラップがあります。

親指をホールドするので、一般的な通常のサンダルよりもホールド感があって歩きやすいです。

モデル違いのシャワーサンダルタイプ、シモーネよりもフィット感が高く、歩きやすさ、履き心地はアリスの方が上です。

シャワーサンダルタイプのシモーネはこちら

ユッタニューマンの中で圧倒的な一番人気を誇るのが、今回紹介するアリスのラティーゴレザー ブラックで、ユッタニューマンのアイコン的な存在となっています。

サンダルとは思えない極上のフィット感を生むアーチサポート

ユッタニューマンのサンダルの人気は、サンダルとは思えない極上のフィット感と履き心地にあります。

履き込むほどにフットベッドが足の形に馴染み、吸い付くようなフィット感が生まれます。

なぜ、ユッタニューマンのサンダルがこれほどまでに履き心地が良いかと言うと、大きく盛り上がった土踏まず部分のアーチサポートに秘密があります。

サンダルには珍しいアーチサポートこそ、ユッタニューマンの極上のフィット感と履き心地を生んでいます。

アーチサポートは、土踏まずを下からしっかり支える事で長時間着用しても疲れにくい設計になっているのも特徴です。

履き心地抜群の特注ビルケンソール

ソールは、ユッタニューマンがビルケンシュトックに特注したBIRKソールを採用しています。

先ほどのアーチサポートに加えて、柔らかいソールの反発力が履き心地を更に高めています。

フッドベッドは硬いレザーですが、柔らかいラバーソールを採用する事で見た目以上に固くないです。

BIRKソールは、軽量でクッション性が高いので、長時間の歩行でも疲れにくいのも嬉しいですね。

着用してすり減ったらソール交換が可能なので、長く愛用できます。

ユッタニューマンは、国内正規代理店がありません。

そのため、ブランドによる購入後のサポートは基本的にないのが現状です。

ソール交換や修理は、靴の修理店やリペアショップなどに直接持ち込んで行います。

BIRKソールは、取り扱っているリペアショップが多いので、購入後も安心です。

アメリカ生まれのラティーゴレザー

レザーは、高級皮革のラティーゴレザーを採用しています。

ラティーゴレザーとは、アメリカ西部のネイティブアメリカンやカウボーイによる革の製法が発祥と言われているアメリカ生まれの牛革です。

元々は馬具に使うために過酷な環境下での使用を前提とされており、厳しい風土に耐えうるべく生まれた革です。

ステアハイドにしっかりとオイルとグリースを含ませて仕上げたオイルドレザーで、堅牢でありながら、しなやかで耐久性に優れているのが特徴です。

ラティーゴレザーは、雨や汗などの水分にも強いので、サンダルに最適なレザーとなっています。

膨大な手間と時間をかけた複合なめしによって仕上げられているので、クロムなめしとタンニンなめしのメリット、デメリットをうまく調和した革に仕上がっています。

使い込むほどにしなやかに馴染み、美しいエイジングが楽しめます。

サイズ感・サイズの選び方

サイズ感について

JUTTA NEUMANN ALICE(ユッタニューマン アリス)のサイズ感は、やや小さめのサイズ感です。

ただ、ユッタニューマンのサンダルは、どのモデルもオールハンドメイドのためサイズ感や仕上がりにかなり個体差があります。

足をホールドするレザーストラップの大きさに結構違いがあるので、同じサイズでも小さく感じたり逆に大きく感じたりとサイズ選びは要注意です。

ウィズ(幅)は、メンズがDでレディースがBになります。

幅が結構細く設定されているので、幅広の足型が多い日本人には少し小さく感じる人が多いと思います。

サイズは6・7・8・9・10・11のようになっており、ハーフサイズの展開はありません。

ユッタニューマンのサイズ表

サイズ	23cm相当	24cm相当	25cm相当	26cm相当	27cm相当	28cm相当
レディース	6B	7B	8B	9B	10B	11B
メンズ	5D	6D	7D	8D	9D	10D

失敗しないサイズの選び方

JUTTA NEUMANN ALICE(ユッタニューマン アリス)のサイズ感は、やや小さめのサイズ感です。

メンズもレディースも普段履くスニーカーと同じサイズかハーフサイズUPぐらいがちょうどいいと思います。

ハーフサイズ展開がないので、普段24.5cmや26.5cmを履いている人はハーフサイズ上げた方がフィットする人が多いと思います。

先ほども説明した通り、ユッタニューマンのサンダルは、どのモデルもオールハンドメイドのためサイズ感や仕上がりにかなり個体差があります。

同サイズでも履いた印象は結構変わるので、試着ができるようであれば何足か試してみる事をオススメします。

履き込んで馴染むとストラップ部分のレザーが伸びるので、購入時は必ずジャストサイズを選ぶのがポイントです。

初めから大きく感じるようであれば、馴染んだ時に緩くなって歩きにくくなってしまいます。

ユッタニューマンのアリスに限らず、レザーサンダルのサイズ選びはジャストサイズを選ぶのが鉄則です。

私は普段26.5cmを履く事が多いのですが、アリスは9Dを選びました。

8Dでは、小さすぎて痛かったです。

ユッタニューマンのサンダルは痛いのか？

さて、ここまでユッタニューマン アリスの特徴やサイズ感についてレビューしてきました。

気になるサイズ感やサイズ選びも分かったと思います。

アリスに興味が湧いて欲しくなった人もいるのではないでしょうか？

いかがですか？

しかし、まだユッタニューマンのサンダルで気になる事があると思います。

そうです！

それは、ユッタニューマンについて調べていると必ず出てくる「ユッタニューマン サンダル 痛い」のキーワードです。

ユッタニューマンのサンダルは痛いのではないか？という口コミ、噂、に対する真相についてズバリお答えします。

結論から申し上げますと、正直に言って馴染むまではかなり痛いです！

あくまで、革が馴染むまでの硬い状態の時だけです。

履き込んで馴染むと不思議なぐらい痛みはなくなり、極上のフィット感を体感できるので安心してくださいね。

言わば、ユッタニューマンはレザーサンダルなので、馴染んでいない革のブーツを裸足で履いているようなものです。

裸足にブーツ、想像してみてください・・・・。

痛いですよね、当然です^^

特にジャストサイズで履くので、親指と甲部分のレザーストラップが擦れて痛いんです。

ラティーゴレザーは、硬い革なので擦れやすく靴ズレが起きてしまいます。

足の骨にレザーが当たって痛く感じる事もあります。

どれも履き込んで馴染んでしまえば全て痛みは解消されます。

馴染むまでの辛抱だと思って、履き込んでください。

どんな靴でも履き初めに痛くなる人もいれば、痛くならない人もいます。

靴ズレするかは、サイズ選びやフィット感で個人差があり、最初から痛くない人もたくさんいてます。

ユッタニューマンのサンダルが痛いかは、個人差がありますが、馴染めば誰でも必ず痛みはなくなるので心配せず購入する事を強くオススメします！

ユッタニューマンのサンダルが痛いのは、革が馴染むまでの履き初めの期間だけです。

それを乗り越えれば、何ものにも代え難い極上の履き心地が待っています！

ユッタニューマンのサンダルは痛いのか？の疑問については

革が馴染むまでは、靴ズレするので痛いと言うのが答えです。

痛みを堪えて履き込んだアリスは、とても愛着が湧く相棒になりますよ。

ALICE(アリス)とコーデするオススメの靴下

ユッタニューマンのサンダルは、革が馴染むまでは痛いです。

その痛みを和らげる方法があります。

それは、靴下と一緒に履く事です。

靴下が足を優しく保護してくれるので、靴ズレ予防になります。

馴染むまでは、靴下と一緒に履く事をオススメします。

馴染んでからもサンダルと靴下のコーデは、機能的でありファッション的にもオシャレにスタイリングできます。

アリスのように親指に鼻緒やストラップがあるトングタイプのサンダルは、親指の付け根部分が鼻緒と干渉するので、長時間履いているとどうしても痛くなってきます。

また、レザーのフットベッドの場合、足裏の汗によってフットベッドが濡れてしまい、ベトベトしたり色が黒ずんでしまいます。ひどい場合はカビが発生する事もあります。

夏場でも屋内はエアコンが効きすぎて足元が寒くて指先が冷たいケースが多々あります。

特に冷え性の女性は、サンダルと靴下のコーデはオススメです。

靴下を履くことでそれらを解消できるので、サンダルは靴下と一緒に履くと裸足で履くよりも格段に快適になります。

アリスとコーデするオススメの靴下を3点紹介します！

KARABISA SOCKS カラビサソックス アンクルタイプ KBA

KARABISA SOCKS(カラビサソックス)は、指先が露出した「まるで裸足の様な見た目と履き心地」を両立した特殊なサンダル専用靴下です。

沖縄の風土が生んだ独創的な指なし5本指ソックスは、裸足感覚で一日中快適に過ごせる裸足よりも快適なソックスです。

通常の靴下では、なかなか安定しないサンダル履きの歩行時でも、指先が開いたカラビサソックスは、指が直接サンダルをつかまえて、グリップが効いて安定した歩行をサポートします。

天然系抗菌防臭加工「ロンフレッシュ」が付与されており､吸収した汗が原因で発生する臭いを抑えるデオドラント効果が嫌な匂いも予防します。

カラビサソックスは裸足と靴下のいいとこ取りの「裸足以上、靴下未満」の新感覚靴下。

サイズはユニセックスサイズとなっており、男女兼用で履いていただけます。

ANONYMOUSISM アノニマスイズム WASHIセパレートパイルシューズインソックス 17511100

和紙を使用したアノニマスイズムの足袋型ソックス「WASHIセパレートパイルシューズインソックス」。

和紙を原料にした糸を使用しており、通気性が非常に良く、吸水性、吸汗性に優れています。

和紙素材は吸湿性と抗菌防臭性に優れており、ソックスに最適な素材です。

和紙特有のシャリシャリとした質感は綿とはまた違った快適性があります。

ドライタッチでサラサラしているので、春夏に涼しく快適に履いていただけます。

底面は総パイルになっており、ふかふかでクッション性が高く履き心地も抜群です。

サイズはユニセックスサイズとなっており、男女兼用で履いていただけます。

rasox ラソックス エコフィール・タビ BA220AN01

rasox(ラソックス)の足袋型ソックス「エコフィール・タビ」。

キュプラ混の糸で編立ることで、調湿機能に優れ、季節を問わず一年を通して快適に過ごせます。

エコフィールは、再生セルロース繊維(ベンベルグ)とコットンの複合繊維で、土に還る地球に優しいサスティナブルな素材です。

人間の足は直立時、足の裏からふくらはぎへと続くラインで足首のところで直角に曲がっています。

ラソックスは靴下の形状をこの自然なラインに合わせることに徹底的にこだわり、快適な履き心地を追及して生まれました。

サイズはユニセックスサイズとなっており、男女兼用で履いていただけます。

まとめ

JUTTA NEUMANN ALICE(ユッタニューマン アリス)のレビューでした！

サンダル界のロールスロイスと称賛されるユッタニューマンのアリスは、他とは一線を画すレザーサンダルです。

履き込んで馴染んだ時の吸い付くようなフィット感と極上の履き心地はサンダルとは思えないほどです。

多くのファッショニスタを魅了する唯一無二のサンダルをぜひお試しください！

紹介した商品一覧

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