【スポサンの火付け役】Chaco チャコ メンズ Z1 クラシック
スポーツサンダルの火付け役としても有名なChaco(チャコ) M's Z1 CLASSIC(メンズ Z1 クラシック)。
「靴下+サンダル」のスタイルを定着させた立役者と言っても過言ではない人気のスポサンです。
どうも、LEGénd[レグエンド]です。
Chaco(チャコ) M's Z1 CLASSIC(メンズ Z1 クラシック)を紹介します!
先に【Chaco(チャコ) M's Z1 CLASSIC(メンズ Z1 クラシック)】の評価をまとめます!
- 1本ベルトでフィット感が自由自在!
- グリップ力のあるソール!
- ソールが減らない!
- 履き心地抜群!
- コスパがいい!
- 靴下と合わせて年中履ける!
- 少しだけ重い!
デザイン | (4.0) |
カラー | (3.5) |
機能性 | (3.5) |
履き心地 | (4.0) |
コスパ | (4.0) |
レア度 | (3.0) |
Chaco(チャコ) M's Z1 CLASSIC(メンズ Z1 クラシック)の商品情報
Chaco(チャコ) M's Z1 CLASSIC(メンズ Z1 クラシック)の商品情報は下記になります。
商品情報 | |
---|---|
ブランド | Chaco(チャコ) |
商品名 | M's Z1 CLASSIC(メンズ Z1 クラシック) |
品番 | 12366105 |
カラー | BONE BROWN(ボーン ブラウン) |
素材 | アッパー:ポリエステル アウトソール:ラバー |
生産国 | 中国 |
価格 | 10,450円 |
発売日 | 1989年 |
カテゴリー | サンダル |
Chaco(チャコ)について
Chaco(チャコ)は、1989年に靴職人のマーク・ペイジェンによって設立されたアメリカのサンダルブランドです。
当時売られていたアウトドアスポーツ向けのフットウェアに満足できなかったマークは、靴職人の経験と知識を生かし、自らサンダルを作ることを決意し、チャコサンダルがスタートしました。
ロゴマークの”Gecko”(ヤモリ)は、渦巻くホワイトウォーター(川の激流などで白く泡立った状態、白い波が立つような場所)でのChacoサンダルのグリップ力を象徴しています。
1本の繋がったウェビングベルトで、どんな足の形でもフィット感が自由自在に調整できるのがチャコの最大の特徴であり、発明です。
たった1本のウェビングベルトでここまで快適にフィットするのはとても驚きです。履いたことのある人は強く共感してもらえると思います。
そして人間工学に基づいて独自設計されたLUVSEAT™(ラブシート)「フットベッド(足裏の触れる部分)とミッドソール(ソールとフットベッドの中間部)」によって最高の履き心地を実現しています。
Chaco(チャコ)のフットウェアは全製品がアメリカの全米足病医学協会(APMA)の認証を取得しています。
着用し続けることで足の病気予防、健康促進効果が医学的に認められています。
履き心地の良さとウェビングベルト1本のシンプルなデザインでアウトドアシーンだけではなく、ファッションシーンでも人気となり、スポーツサンダルをファッションアイテムとして根付かせた功績は偉大です。
M's Z1 CLASSIC(メンズ Z1 クラシック)の特徴
1本で繋がったウェビングベルト
チャコのZ1の最大の特徴は1本で繋がったウェビングベルトです。
1本のウェビングベルトがミッドソールの中を通って足をグルグルッと包み込みます。
幅広、幅狭、甲高、甲低などどんな足型にもしっかりとフィットしてサンダルと足を固定してくれます。
フィッティングが楽で、フィット感も素晴らしいです。
ウェビングベルトの素材は、ポリエステルになります。柔らかいしなやかな質感で、歩いたり激しく動いてもピタリとフィットします。
ポリエステルなので、速乾性もあり水に濡れても乾くのが早いです。
機能だけでなくデザイン的にもチャコのアイコンになっています。
シンプルなストラップサンダルですが、他とは違うオリジナリティがあってとてもかっこいいです。
人間工学に基づいて独自設計されたLUVSEAT™(ラブシート)
チャコのサンダルは長時間履いても非常に疲れにくいです。
サンダルとしての歩きやすさ、履き心地は間違いなくトップクラスです。
その履き心地の良さを実現するのがChacoオリジナルのLUVSEAT™(ラブシート)です。
LUVSEAT™は、Chacoが独自成型したフットベッド(足裏の触れる部分)とミッドソール(アウトソールとフットベッドの中間部)のことです。
素材は、Chacoが独自開発したPU(ポリウレタン)になります。PU素材は、プラスチックでもラバーでもないフォーム(発砲素材)の一種で、素材の密度が非常に高く加重負荷に対する耐久性と弾力性があります。
このPU素材が硬さと柔らかさを兼ね備えていて、耐久性と歩きやすさ、履き心地の良いチャコのサンダルを下支えしています。
踵の形状に沿って成型されたヒールカップが特徴的で、踵が常にフットベッドの中心に安定するようにデザインされています。
両サイドが盛り上がったU字型のヒールカップが歩行時の横ブレを防止して、正しい歩行姿勢をサポートしてくれます。
さらに大きく反り上がった土踏まず部分のアーチサポートが土踏まずの高さを正確に合わせることで疲れを軽減してくれます。
これらのヒールカップやアーチサポートなどの機能によって理想的な体重移動が可能になり、人間本来のあるべき自然な歩き方を促してくれます。
LUVSEAT™のおかげでチャコのサンダルを履くだけで、歩行における正しい筋肉の動きを促し、足裏の骨格と筋肉のバランスを整え1日中快適にサポートしてくれます。
全米足病医学協会(APMA)の認証を取得
先ほど紹介したLUVSEAT™(ラブシート)は、チャコの全モデルに採用されています。
そのLUVSEAT™(ラブシート)が世界的に権威のある全米足病医学協会(APMA)の認証を取得しています。
- 全米足病医学協会 = APMA(AMERICAN PODIATRIC MEDICAL ASSOCIATION)
- アメリカの足病医学専門医や足病学者の団体
- APMAは足病医の専門団体として世界的な権威を持つプロ集団
- APMAの認可プログラムは、足の健康に有益、かつ一定の効果が認められ、足病医(ポドロジスト)による審査を通過した製品にのみ与えられる認証
全米足病医学協会を簡単に言うと、アメリカの足病専門医や足病学者からなる団体のことです。
APMAの認証とは、足裏の問題や怪我を予防、改善するのに最適な機能やデザインをしているか厳しい審査を通過した製品のみに与えらる証です。
チャコのサンダルは、全モデルで全米足病医学協会の認証を取得しています。つまりは足の健康をサポートする効果が医学的に認められているということです。
最近で言えば今話題になっているOOFOS(ウーフォス)も2020年に全米足病医学協会(APMA)の認証を取得しています。
ビブラムソールからアップデートしたチャコグリップ
2016年に創業以来25年間採用されてきたVibram社製アウトソールに変わり、2年間の月日を費やして独自開発したグリップ性能に優れたChaco grip®アウトソールが採用されました。
デザインも刷新してグリップ力が大幅に向上し、より軽量化されて機能がアップデートされています。
当時ソールがビブラムからオリジナルになるのに抵抗がありましたが、実際に両方所有して履きましたがチャコグリップすごい良かったです!
凹凸の深い見るからにグリップ力がありそうなアウトソールは、どんな岩場や濡れた路面もしっかりグリップして歩きやすいです。
水辺のアクティビティやキャンプ、ビーチ、フェスなどアウトドアシーンで活躍してくれます。もちろんストリートでも滑りにくいのでとても歩きやすいですよ。
チャコのサンダルはとにかく耐久性が高いです。ガンガン履いても本当に全然ヘタラないです。
チャコグリップも既に数年履いていますが、ほとんどソールの減りがありません。余裕で10年ぐらい履けそうです!
調整が簡単なラダーロックバックル
チャコのZシリーズは、1本のウェビングベルトで繋がっています。
ウェビングベルトはオリジナルのラダーロックバックルで調整、固定します。
片手で簡単スピーディーに操作可能です。
バックルは力を入れず軽くスライドができ、一度固定してしまうと着用時にズレたりすることなく硬く固定されます。
ロック解除は指1本で容易にできるのでフィッティングがストレスなくできるのも嬉しいポイントです。
サイズ感
Chaco(チャコ)のM's Z1 CLASSIC(メンズ Z1 クラシック)のサイズ感は、やや大きめのサイズ感です。
ハーフサイズの展開がないので、サイズ選びは少し注意が必要です。
自分の足のインチサイズに合わせて選ぶのが良いでしょう。
私は8.5インチ(26.5cm)なので、Z1はメンズ8インチを選んで履いています。
8インチでジャストサイズとなり、裸足でも靴下と履いてもどちらでもちょうど良いサイズ感です。
9インチだと縦が少し余ってやや大きく感じます。靴下と履く場合は良いのですが、裸足で履く時に大きく感じます。
サイズが大きすぎるとウェビングベルトをキツく締めることになるので、ベルトが長く余ってしまい邪魔になります。最悪踏んでしまうのでボロボロになったり、転倒する危険性も出るのでオススメできません。
Z1クラシックは、US8がジャストサイズでした。裸足でも靴下と履いてもどちらでもちょうど良いサイズ感です。
My Data
- 身長:177cm
- 裸足縦サイズ:26cm
- 裸足幅サイズ:9.5cm
- 足型:標準的な日本人の足型よりも細く縦長の足型(幅が細く、甲が低い)
- 良く履くスニーカーサイズ:US9インチ(27cm)、US9.5インチ(27.5m)
- 好みのスニーカーサイズ感:見た目のバランスを考えて少し大きめが好み
- 良く履くブーツサイズ:US8.5インチ(26.5cm)、US9インチ(27cm)
- 好みのブーツサイズ感:履き心地を考えてジャストから少し余裕のあるジャストが好み
- 25cm〜25.5cmの人→メンズ7インチ
- 26cm〜26.5cmの人→メンズ8インチ
- 27cm〜27.5cmの人→メンズ9インチ
- 28cm〜28.5cmの人→メンズ10インチ
※サイズは足型や個人の好みもあるので、あくまで目安として参考にしてください
まとめ
Chaco(チャコ)のM's Z1 CLASSIC(メンズ Z1 クラシック)のレビューでした!
チャコのサンダルは見た目もオシャレで履き心地が最高です。
デメリット、マイナスポイントはほとんどなく完成度が非常に高いです。
強いてマイナスポイントを上げるとすればサンダルとしては少し重いです。ただ、履いてしまうと全く重さは感じないですし、分厚いミッドソールなど機能的な要素から重さが出ているので納得できます。
耐久性が非常に高いのもチャコのサンダルの特徴で、10年以上余裕で履けちゃいます。
スポーツサンダルとしては安いとは言えませんが、長く履けるので耐久性を考えるとコスパは良いですよ^^
個人的にチャコのプロダクトはかなり好きですね。色々スポサン履きましたが、ChacoのZ1は本当に名作です!
- Chaco(チャコ)は、1989年に靴職人のマーク・ペイジェンによって設立
- アメリカのサンダルブランド
- 生産国は中国
- 販売価格は、10,450円 ※2022年時点
- 1本の繋がったウェビングベルトで、どんな足の形でもフィット感が自由自在に調整できるのが最大の特徴
- 履き心地の良さの秘密は、人間工学に基づいて独自設計されたLUVSEAT™(ラブシート)
- U字型のヒールカップが歩行時の横ブレを防止して、正しい歩行姿勢をサポート
- 土踏まず部分のアーチサポートが土踏まずの高さを正確に合わせることで疲れを軽減
- 全米足病医学協会(APMA)の認証を取得済み
- 全米足病医学協会(APMA)とは、足病医の専門団体として世界的な権威を持つプロ集団
- APMAの認証とは、足裏の問題や怪我を予防、改善するのに最適な機能やデザインをしているか厳しい審査を通過した製品のみに与えらる証
- 2016年にビブラムソールからオリジナルのチャコグリップにアップデート
- グリップ力が大幅に向上し、より軽量化されて機能がバージョンアップ
- ウェビングベルトはオリジナルのラダーロックバックルで調整、固定
- バックルは軽くスライドが可能、一度固定するとズレたりすることなく硬く固定される
- 10年以上余裕で履ける耐久性
- サイズ感は、やや大きめのサイズ感
- ハーフサイズの展開がないので、サイズ選びは少し注意が必要
紹介した商品一覧